今日は、東京タワーのおひざもと、
増上寺におさんぽです。
今回のお目当ては、
戦後初、一般公開されている「三解脱門」。
三解脱門(三門)とは、三毒煩悩(むさぼり・いかり・おろかさ)から解脱し、
極楽浄土に入る心をつくるための門で、
重要文化財に指定されています。
天候に恵まれた休日ともあって
行列ができていました。
急勾配な階段(というか梯子!?)を登ると、
幅約20M、奥行約9Mの空間に
釈迦三尊像と十六羅漢像が安置されています。
中は撮影禁止だったので、外からの様子です。
この2階部分に入らせてもらったんですね!
江戸時代においても、
普段は一般大衆が入ることはできず、
拝観が許されたのは年に数回。
その様子は浮世絵にも多く描かれているとのことです。
当時、三門は海が見渡せる
展望台としても親しまれていたそうです。
今は浜松町のビルで、その先までは見えませんが……
江戸の景色に想いをめぐらせながら、
わたしも、しばし眺めを満喫しました。
また、拝観の記念に竹製のしおりをいただきました。
デザインは、黒本尊開帳の浮世絵です♪
拝観終了は11月30日。
またとない機会をぜひ、感じてみてはいかがでしょうか。
Reported by まや
またとない機会をぜひ、感じてみてはいかがでしょうか。
Reported by まや
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