いくつかの神社仏閣にいってきましたので
まずは、鶴岡八幡宮の豆まきをレポートします!
もともと節分に豆をまくのは、病気や災いなど邪気を追い払うため。
昔から豆まきに使われている大豆(だいず)にはそのような霊力が
あると信じれていたそうです。また、節分の豆は「福豆(ふくまめ)」とも
呼ばれています。
鶴岡八幡宮の節分祭行事(福豆拾い)は、舞殿で行われます。
豆まきは14時から行われますが、まず13時過ぎから祭儀が行われます。
豆をまく年男・年女と神職の方が階段上にある上宮(本殿)の拝殿で
お参りしてから舞殿に降りてきて豆まきがはじまります。
13時半過ぎから舞殿周辺は人でいっぱいになりました。
いい場所で豆まきを観るには早めに場所取りが必要ですね。
13時40分くらいに上宮から豆をまく人たちが舞殿まで降りてきました。
舞殿で二人の神職が弓の弦を鳴らし、その音によって魔を祓う鳴弦式(めいげんしき)
が行われました。
また、参拝にきた人たちに神職から清めのお祓いを受けます。
舞殿で豆が入った枡を配られて、さあいよいよ豆まきの開始です。
太鼓の音を合図に豆まきが始まりました。
歓声のなか、「福は~内」の掛け声で、豆がまかれました。
混雑による事故を防ぐため警備を強化しており、まかれた豆を
拾う人たちのテンションが上がる前に細切れに豆まきを中断するようです。
これはちょっと残念ですが、参加者がケガをされないようするためには仕方がありませんね。
さて、わたしは残念ながら豆をを拾うこともなく終わりました。
最後に当日の映像です。
みなさんにも福がきますように!
Reported by ひろ
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