2012/12/28

小石川ユキ X 神社 コラボ 招福絵馬

今年の冬は寒波襲来で本当に寒いですね~。
体調にはお気をつけくださいませ。
神社仏閣はあと数日で新年をを迎えるにあたって
準備で忙しくなっています。

さて、平成25年の干支は巳です。
今年はアーティストの小石川ユキさんが描いた干支の蛇と
神社とのコラボ絵馬が実現しました!

小石川ユキ 神社コラボ絵馬



二体の蛇が良縁・円満招福のご利益を感じます。

小石川ユキさんがデザインした招福絵馬は、
赤坂山王日枝神社(東京千代田区)と稲毛神社(神奈川県川崎市)で
頒布されます。

良いお年をお迎えください!

Reported by ひろし

■ 関連リンク

赤坂山王日枝神社
http://www.hiejinja.net/jinja/index.html

稲毛神社
http://takemikatsuchi.net/

小石川ユキ ホームページ
http://www.yukikoi.com/

2012/10/20

亀戸天神社・御鎮座350年

10月に入ってからすっかり秋めいてきましたね。
今日はまさにおまいり日和!





 
東京都江東区にある亀戸天神社にでかけてきました。


境内に入ると、太鼓橋をバックにスカイツリーが青空に!
 


社殿をバックにしてもスカイツリーが見えました。


10月21日から開催予定の菊まつりの準備が行われていました。
クレーン車も出動し、何やら見覚えのある形が。。。



社殿を挟んでタブル・ツリーの借景が美しかったです!


今年は御鎮座350年で8月に4年に一度の大祭も
行われました。


 
そして、今月から特別宝物展も無料で開催されていました。
フラッシュをたかなければ撮影はOKとのこと。
すばらしい!

 

江戸時代の浮世絵を見ると当時から亀戸天神社の藤の花が庶民に
親しまれていたことがうかがえます。

普段はお目にかかれない貴重な文化財が公開されています。
特別宝物展は10月30日(火)まで開催していますので、
亀戸天神社にお参りの際、是非行ってみてください!


Reported by ひろ

2012/05/21

2012年5月21日 金環日食、見ました!

みなさんは金環日食を見ましたか?

古くは平安時代末期、源氏と平氏が戦った「源平合戦」中に、
金環日食が起きて、日食を知っていた平家が勝利したといわれ
ているようです。平家側は天文の知識があったのでしょうか。

気合を入れて早起きして出勤したのに、
電車の中がいつもより混雑していました(汗)。
お目当てはみんな同じなんでしょうね~。

都内で日食が見れるのが早朝7時過ぎ。
天気が心配でしたが、霞んだだ雲のなかから
バッチリ金環日食が見えました!

最初は三日月状から徐々に重なり、都内では7時半頃に
綺麗なリングになりました。


日食グラスをアイフォーンに重ねて撮影してみました!

バッチリみれて感動~

次の金環日食は2030年、18年後の年6月1日に
北海道地域で見られるようです。

日本で広範囲で見れるのは300年後の2312年4月8日。


Reported by かずみ

2012/05/14

神社仏閣とトトロの森ハイキング

5月はハイキングに一番よい季節。
森林浴で心身をキレイに!
埼玉県 狭山湖畔の沿いに広がるトトロの森にいってきました。

都心から1時間圏内で手軽に森林浴を楽しめる場所です。

スタート地点は西武狭山線の西武球場前駅。
野球ファンで賑やかです。

駅から狭山湖の周囲に広がる森林地帯を9km歩くハイキングコースです。








西武ドームから歩く事15分くらいでトトロの森1号地に
たどり着きます。

ここは宮崎駿監督の映画『となりのトトロ』の舞台の
モデルになった場所としても有名ですね。

武蔵野の自然豊かな丘陵地を守るため「トトロのふるさと基金」と
市民のボランティア活動によって維持管理されています。

トトロの森「虫たちの森」を歩くと森林の中に堀口天満天神社があります。
5月の新緑がとても綺麗でした。








森林を抜けると狭山湖が!
天気が良かったので富士山も見えました。



ここは都民の水道を支える人口の貯水池で、「埼玉の自然100選」や
「ダム湖百選」に選定されています。



湖をあとにトトロの森に更に歩くと途中に小さな神社・お寺を見かけます。


建物のあちこちに「まっくろ くろすけ」を発見!




















「トトロのふるさと基金」の活動拠点である「クロスケの家」に立ち寄って
みましたが今日は閉まってました。残念!

入口が映画にでてくる猫バスのバス停のようでした。
木道と湿地帯










前日の大雨で道が水没
ハイキングコースの途中に湿地帯があり、サンショウウオや
水生昆虫などが生息しているようです。

こんなところでも豊かな自然を味わえることに感動。




9kmのゴール手前に弘法大師が開いたといわれる山口観音で
お参りして一休み。

境内はまるでテーマパークのように広大でした。

自然に、神社仏閣に、西武球場前駅からのんびり散歩気分で
いけるコースでした。

2012/05/07

足腰の悩みは京都・護王神社へ!

みなさん、こんにちは!
本日は京都おまいりレポートです。

腰痛、脚の痺れ、膝の痛み、、、足腰の悩みを抱えている
人は結構いますよね。

そんな方は足腰の悩みにご利益がある京都の護王神社に
一度おまいりしてはいかがでしょうか。

実は半年ほど前に、もう足腰が弱くなった母に護王神社さんで
いただいたお守りを渡しておいたら、後日本当に元気が戻り、
今では母も外出して買い物など積極的にできるようになったんです。
本当にびっくりです。


護王神社は京都御所の西側にある神社です。
烏丸通りに面した壁にあった大きな足型の看板が印象的でした。



鳥居の両脇にいる猪(イノシシ)がお出迎えしてくれます。
狛犬(こまいぬ)ではなく狛猪(こまいのしし)です。
筋骨隆々で今にも走り出しそうでした。


正門の神門から境内に入ると中央に舞殿とその先に本殿が見えます。
門の上に掛る足腰御守りは凄くインパクトがあります。

飛翔親子猪

いのししコレクション





















境内に入るとあちこちにイノシシを見かけます。
全国から奉納されたいのししのコレクションが展示されていました。



境内にある「霊猪の手水舎」です。
神門の脇にある大きな手水舎は工事中でしたが、なんでも
近くによると秘密が・・・あるそうです。
それにしてもイノシシをたくさん見かける護王神社。
なぜイノシシか? なぜ足腰にご利益があるのか?
みなさんも疑問に思うところでしょう。


その由緒は、護王神社のご祭神であり、奈良時代から平安時代に
かけて活躍された和気清麻呂公の故事から読み取れます。

『和気清麻呂公は九州の宇佐八幡宮へ向かう際、当時 権勢を
ふるっていた僧・道鏡から送り込まれた刺客に襲われて足を
痛めてしまいました。そこへ突如現われた300頭のイノシシに
よって守られながら宇佐八幡宮まで無事に案内してもらい、
またどこかへ去って行きました。更に、清麻呂公が悩んでいた
足萎えも不思議に治りました。』

この故事にちなんで、護王神社は和気清麻呂公を祀ることで、
イノシシがシンボルとなり、足腰の健康安全、病気怪我の回復に
ご利益がある信じられてきました。


足腰の病気やケガの治癒でお参りにきた人がまず行うのが、
座立亥串(くらたていぐし)に自分の名前と願い事を書いた紙を挟み、
願かけ猪像の前に刺し立てます。治癒を願ってたくさんの亥串が
刺し立ててありました。

足腰を治したい人だけでなく、マラソン大会で完走を目指している人
にもお参りするのをお勧めします!

京都観光のついでに、是非足を運んでみてください。


最後に、護王神社に神門とは別にもう一つの入り口が・・・
ちょっと一休みして、とても美味しい水出し珈琲を頂きました。


京都おまいりレポートでした!

Reported by きよし

2012/05/01

江の島観光~天女と龍神の伝説を訪ねて

こんにちは!
みなさんGWはどのようにお過ごしですか?

最初の三連休の日曜日は天気も良く、お参りを
兼ねて江の島観光にいってきました。

海開き前だから混雑していないだろうと思っていたら、
とても賑わっていました。


江の島弁天橋は長蛇の列でした。
天気が良いと考えることは皆いっしょです(笑)。

まずは腹ごしらえに参道手前にある海鮮料理屋でランチ!


入店したお店は鎌倉の先にある、、小坪漁港から
仕入れた新鮮な魚介類を出していることで有名です。
今日頂いたのは、生シラス・いくら丼です。美味。

食事を終えて、いざ参道へ。
弁財天仲見通りは初詣並みに賑わっていました。

江の島名物のタコせんべいを参道で買ってゆっくり
江島神社へ向かいました。

さて、今日は今年の干支でもある辰(龍)と天女をテーマに
江島神社を訪ねてみました。

竜宮城を模した瑞心門(ずいしんもん)に到着。
江の島エスカーという長いエスカレーターで境内まで登れますが、
ここはご利益を得るために石段で上がっていくことに!


石段の途中にある印象的な看板は弁財天が持っている
琵琶のようです。お参りにきた人は琵琶の前で
写真をパチリと撮ってました。

石段を上がると最初にお参りするのが辺津宮。
連休中だけあってたくさんの人が参拝していました。

江島弁財天の神使である白龍王の霊水で銭洗い。
お金も心も清めました!

辺津宮か10分くらい歩くと二つ目の中津宮があります。
この後に続く3つ目の奥津宮も含め、江島神社の神様は
美人で誉れ高い三女神といわれているそうです。
境内に若い女性やカップルが多いのは女神が
呼び寄せているのか?


そして、女性心を掴む美人のご利益があるお守りが
授与所にありました!

さらに歩くこと20分、三人姉妹の一番上の女神を祀る奥津宮
に到着!

奥津宮の拝殿の天井に江戸時代に描かれた「八方睨みの亀」は、
不老長寿のシンボルとして人気があるようです。
この亀はどこから見ても睨まれているようにみえます・・・

奥津宮に隣接する龍宮(わだつみのみや)は龍神を祀っていて、
たくさんの人がお参りしていました。

江の島と龍の間には只ならぬ縁起があることがうかがえます。
龍神のパワーを秘めたお守りもありました。


辺津宮から約40分くらいでようやく島の先端にたどり着きました。
岩肌をみると江の島そのものが、波の浸食で削られてできた
岩の島であることがわかります。


ここには江島神社発祥の地といわれる岩屋という洞窟があり、
昔はここが本宮でした。


洞窟の中でも龍がお出迎えしてくれました。
江の島は昔から龍が棲むところと言われ、弁財天信仰と
合わせて龍神信仰も盛んだったようです。

江の島が「島」として誕生したのも、美しい天女に恋をした
暴れん坊の五頭龍(五つの頭を持つ龍)の伝説が古くから
伝えられてきました。

そしてこの伝説の天女が、江島神社に祀られている弁財天
だそうです。

江島神社に美しい天女にあやかってお参りにくる女性が
多いのもうなずけます!

天気が良ければ、相模湾を向こうに富士山を一望できるようですが、
今日は残念ながら見えませんでした。

天女の美しさと龍神の昇運のご利益を授かりに江の島へ
いってみてはいかがですしょうか。

Reported by ひろ