下がり過ごしやすかったですね。
さて、雨の中の明治神宮にいってきました。
雨の神社もいいものですね。
恵の雨によって神域も落ち着いた雰囲気にみえます参道は木々の葉のトンネルの中を歩いているようでした。
鎮守の森のマイナスイオンをたっぷり吸収しながら歩くと
脳も活性化されます。
木々や岩盤が雨に
濡れて質感に重みを
感じます。
神秘的なのは、ここに
神が棲みついている
からでしょう。
明治神宮は都会にありながら豊富な湧き水がでることでも有名です。
明治神宮の北門から御苑の一番奥にある「清正井(きよまさのいど)」
にいってみました。この井戸は武将の加藤清正が掘ったという伝説から
名前が付けられました。
パワースポットとして突如有名になってから一時は見るのに5時間待ち
の大行列でした。
今日も整理券が配られていましたが、待ち時間は5分くらいです。
井戸の水は透き通っていて、水面は鏡のように森の木々を
映し出していました。
水辺には1/f ゆらぎの効果があると言われています。
人が水辺の近くにいると心が落ち着くのも水の僅かなゆらぎや
音が1/f ゆらぎを発生させ、体内のバランスを整えてくれるからでしょう。
とくに清正井は、神域にあり、鎮守の森との相乗効果で私たちの生体リズム
への影響は抜群によいはずです。
御苑内の見どころは季節によっていろいろあるそうです。
残念ながら花菖蒲(はなしょうぶ)の季節は終わっていました。
花は咲いていませんでしたが、幾重にも重なる新緑の葉がとても
綺麗でした。
本日は雨の中の参拝でしたが、ご利益をたくさん頂いて帰れました。
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