太宰府天満宮の次は、こちらもまた行ってきました。
竈門神社。
太宰府天満宮よりも標高の高い位置にあるので、多少涼しいかなと思いましたが、、、
甘かったです。。もしかしたら、より暑かったかもしれません。
この日も多くの女性の参拝の方々や宝満山へ登られる方々などで賑わっていました。
なぜかより一層御神木が大きく感じました。育ちました?
新緑の季節なので、前回来たときよりも緑が深くなり、大きく感じたのかもしれません。
この日は暑かったですが、天気にも恵まれ、空の青と木々の緑のバランスが絶妙でとても綺麗でした。
こちらの写真も。
ところで竈門神社は御紋を始め、境内にたくさん植えられている桜がとても印象的ですが、この写真を撮影したときに気付いたのですが、もみじもたくさん植えられているんです。
新緑のもみじも綺麗ですが、紅葉のときのもみじも雰囲気が変わって、すごく綺麗かもしれませんね。そのタイミングにまた来てみたいと思いました。
そして前回来たときに気付きませんでしたが、社務所の裏に素敵な演出がされていました。
「えんむすび 幸福の木」
ピンク色のおみくじを木に付けて、まるで桜が咲いているかのようなイメージ。
早く散ってしまう儚さもありますが、桜はやはり縁起の良いイメージがありますよね。
冒頭にも書きましたら、竈門神社は縁結びの御利益があることから女性の参拝の方々が多いイメージです。「縁結び」と聞くとやはり恋愛のイメージがどうしても強い感じがしますよね。
でも面白い御守りがありました。
「仕事結び守り」
「仕事」と「結び」を掛け合わせるのは新しい発想だと思い、デザインも素敵だったので、3色全部受けてしまいました笑。1つ1つ結び目も異なり、それぞれに意味があるそうです。
「仕事の縁も結ばれるように」「仕事でも良縁に巡り会えるように」、なんて考えると「縁結び」って恋愛だけでなく、もっと幅広く捉えることができて、素敵な御利益ですよね。
来るたびに色々な発見、気付きがあって、また来たくなるような神社です。
2016/05/27
太宰府天満宮へ修学旅行
行ったばかりのような気がしますが、また太宰府天満宮へ行ってきました。
この日はとても暑い日でした。たぶん30度くらいあったんじゃないかな汗。
汗だくになりながら、また太宰府天満宮を散策してきました。
当サイトでも発信させて頂きましたが、九州、特に熊本は先日の大地震でまだまだ安心できない日々が続いているかと思いますが、太宰府天満宮はこの日も賑わっていて、少し安心しました。
この日は特に修学旅行の学生の皆様が多い印象でした。
右をみても、
左を見ても、
境内の中は学生さんで賑わっていました。
今では一年中修学旅行のシーズンで各地の観光名所に行くと、いつも学生の皆様で賑わっているのを見かけるようになりましたね。
受験生にとってはこれから夏を向かえて夏期講習が始まり、より勉強に集中しなければならない大変な時期に突入していきます。この夏の努力が来年の春に大きな成果を残せるように。精一杯頑張ってほしいですね。経験者は語るじゃないですが汗。
私の親戚にも受験生がいるので、少しでも天神様の御利益を授かれるようにと御守りを受けてきました。
「学業身守」。千代紙が綺麗な御守りです。
受験本番の季節は梅が咲く季節です。この千代紙のように満開の梅が咲くように、多くの方が良い結果を残すことができたらいいですね。
ここで余談ですが、
太宰府天満宮の参道にあるスタバです。
エントランスが斬新ですよね。こんなおしゃれなスタバは見たことありません。
他の方々もそう思ったのか、多くの人が写真撮影してました。
暑かったので、美味しいコーヒーで喉を潤して、帰りました。
2016/05/26
平安神宮の橘と桜
先週、平安神宮にも行ってきました。
八坂神社と同様に修学旅行の学生や外国人観光客の皆様で大変賑わっていました。
京都は最近本当に外国人の方に人気ですよね。京都駅とかもしかしたら外国人の方が日本人よりも多いのではと感じることもあるくらいです。
それだけ世界に通ずる日本を代表する観光都市の一つなのかもしれませんね。
さて正面に位置する門、応天門というらしいです。重要文化財にも指定されているみたいで、
後にご紹介する大極殿(拝殿)とともに平安遷都1100年にあたる明治28年に建てられたそうです。
応天門をくぐると、
先ほど少し触れた大極殿を正面にとても広い御庭?が拡がります。
広すぎてどこ歩いていいかわからなくなるくらい広いです。
昔冬に訪れた際にちょうど平安神宮に到着した時に雪が舞ったことがありました。
御庭に敷かれている白い砂と上から降ってくる白い雪がなんとも幻想的な雰囲気を作り出していました。今年も見れたら、今度はこちらでも紹介させて頂きますね。
どこを歩いていいか迷いつつ、大極殿(拝殿)に到着しました。
向かって右側からの写真になっていますが、実際は左側から歩いていきました。
わかりにくくて、すいません。。
この大極殿も重要文化財に指定されているようで、平安神宮の御本殿の前に位置する拝殿の役割を担っているそうです。
調べたのですが、「大極」とは宇宙の本体、万物の生成の根源を示す言葉のようで、不動の指針である北極星と比較、推定されるそうです。そのことから大極殿は天皇陛下が座す御殿ということになるそうです。
平安神宮にお祀りされているのは平安京を開いた桓武天皇ですし、天皇陛下は日本の象徴であるということから、そういった名前が付けられたのですかね?いずれにしても壮大な名前ですよね。
さて大極殿の両側に二つの植物が植えられていました。
「右近の橘」と「左近の桜」というようです。共に御神木のようで、天皇陛下の親衛隊である近衛兵の「近」を取り、「右近」、「左近」と言われているそうです。
大極殿にいらっしゃる天皇陛下を左右からお守りしているという意味なんでしょうね。
それぞれに御利益があるようで、右近の橘は「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」と言われ、
常世の国から伝えられた「不老長寿の妙薬」とされてきたようで、長寿の御利益があるそうです。
左近の桜は清らかさを大事にする日本人の心を表しているようです。日本の国花にもなっている花で、桜が満開になるなんて聞くと縁起がいいような気持ちになれますよね。幸運や開運などの御利益があるそうです。
この二つの御神木にちなんだ御守りもあって、今回は橘の御守りを受けさせて頂きました。
いつまでも長生きして欲しいという願いを込めて、両親があげたいと思います。
ちりめんでできている可愛らしいです。
しかし、、、二つの御神木の写真を載せたのはいいですが、どうせなら実を付けていたり、花が咲いている写真を載せるべきでしたよね汗。一見写真だけだと共に季節的に新緑美しい状態なので、見分けがつかないですよね。。。
また桜が咲く季節や前段でご紹介させて頂いた雪の降る季節に素敵な写真が撮れたら、載せたいと思います。
八坂神社と同様に修学旅行の学生や外国人観光客の皆様で大変賑わっていました。
京都は最近本当に外国人の方に人気ですよね。京都駅とかもしかしたら外国人の方が日本人よりも多いのではと感じることもあるくらいです。
それだけ世界に通ずる日本を代表する観光都市の一つなのかもしれませんね。
さて正面に位置する門、応天門というらしいです。重要文化財にも指定されているみたいで、
後にご紹介する大極殿(拝殿)とともに平安遷都1100年にあたる明治28年に建てられたそうです。
応天門をくぐると、
先ほど少し触れた大極殿を正面にとても広い御庭?が拡がります。
広すぎてどこ歩いていいかわからなくなるくらい広いです。
昔冬に訪れた際にちょうど平安神宮に到着した時に雪が舞ったことがありました。
御庭に敷かれている白い砂と上から降ってくる白い雪がなんとも幻想的な雰囲気を作り出していました。今年も見れたら、今度はこちらでも紹介させて頂きますね。
どこを歩いていいか迷いつつ、大極殿(拝殿)に到着しました。
向かって右側からの写真になっていますが、実際は左側から歩いていきました。
わかりにくくて、すいません。。
この大極殿も重要文化財に指定されているようで、平安神宮の御本殿の前に位置する拝殿の役割を担っているそうです。
調べたのですが、「大極」とは宇宙の本体、万物の生成の根源を示す言葉のようで、不動の指針である北極星と比較、推定されるそうです。そのことから大極殿は天皇陛下が座す御殿ということになるそうです。
平安神宮にお祀りされているのは平安京を開いた桓武天皇ですし、天皇陛下は日本の象徴であるということから、そういった名前が付けられたのですかね?いずれにしても壮大な名前ですよね。
さて大極殿の両側に二つの植物が植えられていました。
「右近の橘」と「左近の桜」というようです。共に御神木のようで、天皇陛下の親衛隊である近衛兵の「近」を取り、「右近」、「左近」と言われているそうです。
大極殿にいらっしゃる天皇陛下を左右からお守りしているという意味なんでしょうね。
それぞれに御利益があるようで、右近の橘は「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」と言われ、
常世の国から伝えられた「不老長寿の妙薬」とされてきたようで、長寿の御利益があるそうです。
左近の桜は清らかさを大事にする日本人の心を表しているようです。日本の国花にもなっている花で、桜が満開になるなんて聞くと縁起がいいような気持ちになれますよね。幸運や開運などの御利益があるそうです。
この二つの御神木にちなんだ御守りもあって、今回は橘の御守りを受けさせて頂きました。
いつまでも長生きして欲しいという願いを込めて、両親があげたいと思います。
ちりめんでできている可愛らしいです。
しかし、、、二つの御神木の写真を載せたのはいいですが、どうせなら実を付けていたり、花が咲いている写真を載せるべきでしたよね汗。一見写真だけだと共に季節的に新緑美しい状態なので、見分けがつかないですよね。。。
また桜が咲く季節や前段でご紹介させて頂いた雪の降る季節に素敵な写真が撮れたら、載せたいと思います。
三河國一之宮 砥鹿神社(とがじんじゃ)
5月23日三河國一之宮の砥鹿神社にうかがいました。
砥鹿神社は愛知県豊川市一宮町にある里宮と本宮山山頂にある奥宮とがありますが、今回はJR飯田線三河一宮駅より歩いて5分ほどのところにある里宮に向かいました。
新幹線豊橋駅から2両編成のJR飯田線に乗り換え20分ほどで無人駅の三河一宮に降り立ちました。
駅からお宮までの道のりは改札前の待合所に貼ってありました。きっとお参りで駅に降り立つ方が多いのでしょうね。
駅前から東の方向にまっすぐ歩くだけで国道151号線の砥鹿神社前交差点に至ります。
交差点脇の西参道を通り、途中由緒書き看板など眺めながら本殿に向かいました。
境内に入る前に正面の神門に回りそちらからお参りすることにしました。
砥鹿神社は大己貴命(大黒様)をお祀りする三河国一之宮砥鹿神社の里宮です。平安時代には「延喜式内社」に列せられ、三河国の国司が国内神社に巡拝奉幣する筆頭神社「一之宮」となったそうです。その後、江戸時代に
入っても周辺藩主の信奉篤く、明治四年には国幣小社に列せられたとのことです。福徳の神・国土開拓の神・縁結びの神として尊崇せられ、交通安全・家運隆昌・厄難消除等の御神徳は、三河地方はもとより各方面からの篤い崇敬を受けているそうです。
大己貴命を祀る本社を中心に大己貴命の御子神である智徳の神・事代主命 (ことしろぬしのみこと)と、体徳の神・建御名方命(たけみなかたのみこと)を 祀る摂社(せっしゃ)「三河えびす社」も建れられています。
末社の守見殿神社(もりみでんじんじゃ)にはご祭神として 大己貴命の和魂(にぎたま)、迦久神(かくのかみ)、倉稲魂神(うかのみたまのかみ)がおまつりされていて縁結びのご利益もあるそうで、ハート型の絵馬も奉納せれてました。
境内にある神鹿絵馬殿で張り子の神鹿(しんろく)の親子がいました。砥鹿神社さんはお名前からも鹿にご縁があるそうですが、白い神鹿が何となく微笑ましかったですね。
砥鹿神社さんのご神紋はとても独特で、昔鹿の角を占いとして使った説や縁起のいい亀の甲羅を模したという説などがあるそうです。
境内には日本一のさざれ石があるんですね。見たこともないほど大きなさざれ石でしたが、安産や開運御祈願でお祈りされるかたも多いそうです。
さざれ石の後ろのほうにあるご神木の大欅の樹はとても出ないけどカメラに収まらないほどの大木でした。大きなご利益がありそうなスケールに感服しました。
砥鹿神社さんでのお参りを終え新門を出ようとした時、平日でしたが少しご高齢のご夫婦が乗った自動車が一台神門脇から境内に入って行きました。砥鹿神社さんは三河でも交通安全祈願でとてもご利益があるとも聞いていたことを思い出しました。
一時間に2本ほどの飯田線の時刻表をスマホで眺めながら三河一宮駅にまた向かいました。
砥鹿神社さんは心が洗われる大きく静かなお社でした。また違う季節にお参りしたいです。
Reported by KAM
2016/05/25
京都祇園 八坂神社
先週、京都祇園にある八坂神社へ行ってきました。
祇園の町のど真ん中に位置する立派な楼門がとても印象的な神社です。
写真が悪く、わかりにくいですが。。
多くの外国人や修学旅行の学生、着物に着替えた旅行者がこの楼門の前で記念撮影をしていました。右も左も自撮り棒でした汗。
楼門を潜って、少し歩いていくと、見えてきました。御本殿!!
と思いましたが、こちらは御本殿ではなく、「舞殿」でした。立派な社で参道を歩いていくと
真正面にあるので、一瞬御本殿と勘違いしてしました。
その名の通り、御神楽など舞いを奏上する舞台のようです。
なぜ勘違いが一瞬で済んだのかと言うと、こちらの舞殿に向かって、すぐ左隣に、
御本殿。正真正銘の御本殿があったからです。
それにしても参道の正面に御本殿が無い神社も珍しいですよね。少し違和感を感じました。
こちらの八坂神社の御祭神はあの神話で有名な素戔嗚尊(スサノオオノミコト)です。
ヤマタノオロチを退治したお話や蘇民将来に茅の輪を渡して疫病から救ったというお話は
とても有名で、そのことから勝運や厄除けの神様として多くの人々から厚い信仰を受けているそうです。またそういった御利益があることから、源頼朝や足利将軍、豊臣秀吉などの歴史上有名な武士、将軍からも厚く信仰されていたようです。
御本殿にお参りした後、境内を散策してみると、素戔嗚尊からはイメージができない可愛らしい幟を発見しました。
「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」。その名の通り、美の御利益がある神社だそうです。
お祀りされている神様は宗像三女神ということで、ここで素戔嗚尊と繋がりました。
宗像三女神は日本の最高神である天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)によって生まれた神様で、そして宗像三女神の中には際立って美しかったと言われている市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)がいるということから「美」に御利益がある神社になったそうです。
美にご利益のある「美容水」もありました。全身にかけて頂きたいです。
修学旅行生たちも熱心にお参りしてました。。。
最近の中高生男子は美への意識も高いようです笑。
境内散策を終え、帰りに御守りを受けてきましたので、ご紹介させて頂きます。
「災難厄難疫難除」と「海外渡航安全御守」です。
両方ともカード型になっていて、お財布や手帳など普段自分が持ち歩いているものに携帯できるので、常にそばで御守りに守って頂いているという感じがして、気に入りました。
海外渡航安全御守であればパスポートに挟んだり、パスポートケースの中に携帯したりするのも
いいかもしれないですね。
最後に今、八坂神社は南側にある楼門、「南楼門」の修復を行っているようです。
南楼門は先ほどご紹介した舞殿向かって右側、御本殿の反対側にありました。
冒頭にご紹介した楼門は西側にあるので「西楼門」と言われています。
西楼門の方が立地や規模感からなのかとても有名になっていますが、実は八坂神社の正門は
南楼門になるそうです。
舞殿向かって左側に御本殿、向かって右側に南楼門(正門)、、、!
ということは正門を潜れば、正面には御本殿があるということになりますね!
ありがとうございます。先ほどの疑問が解消できた気がします。
南楼門が新しくなる日が楽しみですね。
祇園の町のど真ん中に位置する立派な楼門がとても印象的な神社です。
写真が悪く、わかりにくいですが。。
多くの外国人や修学旅行の学生、着物に着替えた旅行者がこの楼門の前で記念撮影をしていました。右も左も自撮り棒でした汗。
楼門を潜って、少し歩いていくと、見えてきました。御本殿!!
と思いましたが、こちらは御本殿ではなく、「舞殿」でした。立派な社で参道を歩いていくと
真正面にあるので、一瞬御本殿と勘違いしてしました。
その名の通り、御神楽など舞いを奏上する舞台のようです。
なぜ勘違いが一瞬で済んだのかと言うと、こちらの舞殿に向かって、すぐ左隣に、
御本殿。正真正銘の御本殿があったからです。
それにしても参道の正面に御本殿が無い神社も珍しいですよね。少し違和感を感じました。
こちらの八坂神社の御祭神はあの神話で有名な素戔嗚尊(スサノオオノミコト)です。
ヤマタノオロチを退治したお話や蘇民将来に茅の輪を渡して疫病から救ったというお話は
とても有名で、そのことから勝運や厄除けの神様として多くの人々から厚い信仰を受けているそうです。またそういった御利益があることから、源頼朝や足利将軍、豊臣秀吉などの歴史上有名な武士、将軍からも厚く信仰されていたようです。
御本殿にお参りした後、境内を散策してみると、素戔嗚尊からはイメージができない可愛らしい幟を発見しました。
「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」。その名の通り、美の御利益がある神社だそうです。
お祀りされている神様は宗像三女神ということで、ここで素戔嗚尊と繋がりました。
宗像三女神は日本の最高神である天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)によって生まれた神様で、そして宗像三女神の中には際立って美しかったと言われている市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)がいるということから「美」に御利益がある神社になったそうです。
美にご利益のある「美容水」もありました。全身にかけて頂きたいです。
修学旅行生たちも熱心にお参りしてました。。。
最近の中高生男子は美への意識も高いようです笑。
境内散策を終え、帰りに御守りを受けてきましたので、ご紹介させて頂きます。
「災難厄難疫難除」と「海外渡航安全御守」です。
両方ともカード型になっていて、お財布や手帳など普段自分が持ち歩いているものに携帯できるので、常にそばで御守りに守って頂いているという感じがして、気に入りました。
海外渡航安全御守であればパスポートに挟んだり、パスポートケースの中に携帯したりするのも
いいかもしれないですね。
最後に今、八坂神社は南側にある楼門、「南楼門」の修復を行っているようです。
南楼門は先ほどご紹介した舞殿向かって右側、御本殿の反対側にありました。
冒頭にご紹介した楼門は西側にあるので「西楼門」と言われています。
西楼門の方が立地や規模感からなのかとても有名になっていますが、実は八坂神社の正門は
南楼門になるそうです。
舞殿向かって左側に御本殿、向かって右側に南楼門(正門)、、、!
ということは正門を潜れば、正面には御本殿があるということになりますね!
ありがとうございます。先ほどの疑問が解消できた気がします。
南楼門が新しくなる日が楽しみですね。
2016/05/09
皇城之鎮 赤坂山王日枝神社
4月も半ばに差しかかった、すがすがしく晴れた日、溜池山王駅からすぐ近くの
赤坂山王日枝神社に行ってきました。
こちらは山王大鳥居のある側で、エスカレーター※(昇りのみ)が設置されています。
抜けるような青空と山王大鳥居
せっかくですが、今日はこちらのエスカレーターは使用せずにやっぱりここは正々堂々と・・・
もう一つの大きな鳥居がある、正面から階段で行くことにします。
山王男坂・・男坂の響きと新緑にテンションもUP。
いい天気に気持ちもはやります、急ぎましょう!おや?・・・・・
・・・・はい。
ここはひとつ、深呼吸し、気持ちを穏やかに一礼してから階段をのぼることに致します。
階段の上から
扁額。
タイトルの皇城之鎮は「こうじょうのしずめ」と読みます。
ここ日枝神社は古くは江戸城内にあったものを、幕府の守護として
この地に移され、以来江戸東京の総氏神として親しまれてきました。
今回、日枝神社におまいりする目的、、それは
御朱印料は500円
日枝神社の御朱印を頂くことです。
御朱印帳と引き換えにこのようなプレートを渡されます。綺麗なクリスタルの引き換え券?
ずっしりと重く、透明で、何か心が落ち着きます。
ちょっと欲しい
受付で御朱印長を渡して待っている間、
境内を散策していると、変わった形の絵馬が目に入りました。
ハート絵馬!
ハートの絵馬!に猿!(ここ日枝神社の御使いは猿なのです)。
むすび、と書いてあって形がハートだから恋愛祈願かな?と思いきや・・・
実は葵の葉。場所柄なのか英語のお願いも。
裏面は神社の紋である葵の葉っぱ。
(あとで巫女さんにお聞きしましたら、『結ぶ』の意男女の仲に限らず、人と人、
神様と人とのご縁なので、何をお願いしても良いそうです)
そのうち番号を呼ばれ、プレートと引き換えに、御朱印を頂く事が出来ました。
500円の御朱印料は幾分お高めかもしれませんが、ちょっとした記念品が付いてきます。
栞は数種類あるそう。どれがもらえるかはお楽しみ
根付と神社のオリジナル栞セットを頂きました。良い天気に恵まれ、
小さなサプライズも沢山あり、非常に満ち足りた日枝神社参拝の一日となりました。
Reported by ひろし
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