秋祭りの季節です。
9月14日から16日までの3日間、鎌倉の鶴岡八幡宮で
例大祭がおこなわれました。
鶴岡八幡宮の例大祭で一番有名なのは16日の行なわれる
流鏑馬神事ですが、私たちおまいり日和スタッフは15日の
神幸祭にいってきました。
厳粛な神事ではありますが、実のところ見に行ったのではなく、
スタッフが神官の装束を身につけて例祭の行列に参加しました!
神幸祭は15日の午後1時より行われ、鶴岡八幡宮の
周辺地域(氏子地域)を白装束がとても古い神輿3基を担ぎ、
若宮大路を二の鳥居まで行って、そこで八乙女の舞が
奉納されます。
宮司(一番偉い人です!)および神職が神場に乗り、装束を着た諸役が
錦旗、ちょうちん、太鼓、盾、弓矢などの持って数百メートルの行列で進みます。
まさに鎌倉時代にタイムトリップしたような状況です!
私たちスタッフは「旗」と「鉾」を持つ役でしたが、
これはとても重かったです。
普段、運動していないことをここで感じます。。。。
境内では地域の方(氏子)による鎌倉囃子を披露していました。
神輿はこのまま若宮大路の二の鳥居まで進みます。
宮司さんおよび神職は馬に乗って進みます。
緑の千早、緋袴姿の八乙女です。二の鳥居下で八乙女の舞を奉納します。
二の鳥居の下で、宮司より祝詞を読み上げられ、お祓いをします。
最後に神輿は上宮へ戻って終わります。
当社スタッフは以前この神輿を担ぎましたが、
この登り階段が本当にキツかった!
以上、鶴岡八幡宮・神幸祭のおまいり報告でした。
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